2026年(令和8年)上期の第二種電気工事士試験の日程が公表されました。
今期は学科試験のCBT(Computer Based Testing)実施期間が46日間にわたり設定され、受験機会の拡大が図られています。併せて、通常の筆記試験日程、技能試験日程、申込期間、受験料など、受験希望者が押さえておくべきポイントを整理してお伝えします。
CBT方式による学科試験のイメージ。指定会場のPCを用いて受験する形式です
2026年上期 第二種電気工事士試験の概要
第二種電気工事士試験は、一般住宅や小規模店舗などの電気工事に従事するために必要な国家資格です。
2026年上期試験では、学科試験を「CBT方式」または「従来の筆記試験方式」のいずれかで受験でき、合格後に技能試験へ進む流れは従来どおりです。
上期試験の主なスケジュールは以下のとおりです。
- 受験申込受付期間:2026年3月16日(月)〜4月6日(月)
- 学科試験(CBT方式)実施期間:2026年4月23日(木)〜6月7日(日)
- 学科試験(筆記方式)試験日:2026年5月24日(日)
- 技能試験日:2026年7月4日(土)
- 受験料(インターネット申込):13,000円
試験会場のイメージ
CBT方式で受験機会を拡大した学科試験
2026年上期試験では、学科試験のCBT実施期間が46日間に大幅延長されました。
これにより、受験者は自分の都合に合わせて試験日を選びやすくなり、仕事や学校との両立がしやすくなっています。
CBT方式の特徴
- 指定のCBT会場に設置されたPCを使用して受験
- 実施期間中(4月23日〜6月7日)の中から、都合のよい日時・会場を選択可能
- 申込後も、定められた範囲内での試験日時・会場の変更が可能(詳細は公式案内を要確認)
- マークシートではなく、画面上で問題を確認し、マウスやキーボードで解答
一方、従来型の筆記試験方式で学科試験を受験する場合は、
2026年5月24日(日)のみの実施となります。
日程の柔軟性を重視する場合は、CBT方式の活用が推奨されています。
上期試験の日程詳細と受験準備のポイント
ここでは、受験までの流れを時系列で整理します。スケジュール管理の参考にしてください。
1. 受験申込受付期間
- 期間:2026年3月16日(月)〜4月6日(月)
- インターネット申込が可能で、受験料は13,000円(インターネット申込の場合)となっています。
この期間を過ぎると、上期試験の申し込みはできません。
CBT方式・筆記方式いずれを選択する場合も、まずはこの申込期間内に手続きを完了させる必要があります。
2. 学科試験(CBT方式/筆記方式)
CBT方式(推奨)
- 実施期間:2026年4月23日(木)〜6月7日(日)
- 46日間の中から、受験者が会場・日時を選択
- 会場や日時の変更が可能なため、急な予定変更にも対応しやすい形式
筆記方式(従来の試験)
- 実施日:2026年5月24日(日)
- 全国の指定会場で一斉にマークシート方式にて実施
学習の進捗や仕事の繁忙期などを踏まえ、自身に合った方式を選ぶことが重要です。
3. 技能試験
- 実施日:2026年7月4日(土)
学科試験に合格した受験者を対象に実施されます。
技能試験は、支給された材料・器具を用い、配線作業などを制限時間内に正確・安全に施工できるかが問われます。
事前に候補問題の内容を把握し、工具の扱いに慣れておくことが求められます。
受験費用・申込方法・問い合わせ先
受験費用
- 13,000円(インターネット申込の場合)
※支払方法や手数料、その他の申込方法(郵送等)がある場合の扱いについては、公式の試験案内を確認する必要があります。
申込・試験に関する問い合わせ先
試験に関する詳細な情報や、申込手続き、当日の持ち物、注意事項などは、下記にて案内されています。
- 一般財団法人 電気技術者試験センター 受験総合支援センター
- Webサイト:一般財団法人 電気技術者試験センター 公式サイト
- 電話:03-3552-7691
- 受付時間:9:00〜17:15(土・日・祝日を除く)
第二種電気工事士試験の詳細な試験案内や最新情報は、試験センターの試験案内ページに掲載されています。
- 試験案内ページ:第二種電気工事士試験案内ページ
まとめ
2026年上期の第二種電気工事士試験は、学科試験のCBT実施期間が4月23日〜6月7日の46日間と大幅に拡大され、これまで以上に受験しやすい環境が整えられています。
一方で、**受験申込期間(3月16日〜4月6日)**や、筆記方式学科試験日(5月24日)、**技能試験日(7月4日)**といった重要日程を逃さないことが合格への第一歩になります。
受験を検討している方は、早めに学習計画を立てるとともに、申込期間内の手続きと、CBT・筆記いずれの方式で学科試験を受験するのかを検討しておくことが重要です。
より詳しい情報や最新の注意事項については、必ず公式サイトおよび第二種電気工事士試験案内ページをご確認ください。




