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2026年1月5日

ジャズ人生50年の「今」を刻む──村上俊二、初のソロアルバムをCD&アナログで残すクラウドファンディング始動

#音楽#ジャズ#ピアノ#クラウドファンディング#CD#レコード
ジャズ・ピアニスト村上俊二初ソロアルバムCD&アナログレコード制作プロジェクト

ジャズピアニスト・村上俊二が、ジャズ人生50年の集大成となる初ソロアルバム制作に挑みます。企画・制作を手がけるのは、1998年設立のジャズ専門インディーズレーベル「Lodestone(ロードストーン)」。長年の活動で培った経験とネットワークを活かし、CDに加えてアナログレコードとしても作品を残すことを目指すクラウドファンディングプロジェクトです。
トリオ編成を軸に、「これからの村上俊二」をテーマにした成熟のサウンドを、未来へ確かな形で届けます。

ピアノを弾く村上俊二(正面アングル) スタジオでピアノに向き合う村上俊二。長年の経験を静かに音へと注ぎ込む姿が印象的です


プロジェクト概要:ジャズ人生50年の集大成を「ソロアルバム」で

本プロジェクトは、ジャズ専門インディーズレーベル「Lodestone(ロードストーン)」が企画するクラウドファンディングです。
テーマは、村上俊二の「これから」を刻む初のソロアルバム制作。ジャズプレイヤーとして50年、バンドリーダーとしての活動に加え、教育者としても多くの後進を育ててきた村上が、その歩みと現在の到達点を、一枚のアルバムに凝縮します。

制作されるのは、

  • CDアルバム
  • アナログレコード(LP)

の2フォーマット。
デジタル全盛の時代に、あえて“モノ”として作品を残すことで、村上の音楽を次世代へと手渡していくことを目指しています。

企画・制作を担うLodestoneは、ジャズバンド「Sun Ship」をはじめとする作品を数多く世に送り出してきたインディーズレーベル。ライブの臨場感からスタジオ録音まで、アーティストと二人三脚で作品づくりを行ってきた同レーベルにとっても、本プロジェクトは「アナログ盤制作」に踏み込む大きな挑戦となります。

ピアノを弾く村上俊二(サイドアングルより撮影) サイドアングルから切り取られた演奏シーン。指先の動きと集中した表情から、音楽への真摯な姿勢が伝わります


プロジェクトの特徴と魅力:TRIOセッションとアナログへのこだわり

「対話」をテーマにした全編TRIO構成

今回制作されるアルバムは、全編トリオ編成で構成されます。
テーマは「対話」。
ただ音を重ねるのではなく、長年共演してきた仲間たちと、音で語り合うことを重視したセッションが展開されます。

参加予定メンバーは以下の通りです。

  • サックス:並木 崇
     繊細さと力強さを併せ持つ音色で、ピアノと緊密な音の対話を紡ぎます。
  • ベース:川崎 聡
     安定したグルーヴと深い低音でアンサンブルを支え、熱のこもったインタープレイを展開。
  • ドラム:北村 和重
     躍動感と緻密さを両立したドラミングで、トリオのダイナミズムを引き出します。
  • ボーカル:山口 淳子
     表現力豊かな歌声で、音楽に言葉の力を重ね、人間味あふれる瞬間を生み出します。

想定されるトリオ編成は、

  • ピアノ × ベース × ドラム
  • ピアノ × ベース × サックス
  • ピアノ × ベース × ボーカル

といったシンプルな組み合わせ。
編成を極力シンプルにすることで、一人ひとりの個性や、即興で生まれる“会話”がより際立つ内容を目指しています。

アナログレコードならではの時間設計

収録時間は約40分(20分+20分)を想定。
アナログレコードのA面・B面を意識し、それぞれに一つの物語が流れるようなプログラム構成が検討されています。
針を落とし、A面を聴き終え、盤を裏返してB面を再生する──その一連の行為自体が、作品世界への「没入の儀式」となることを意図しています。

もちろんCDや配信でも楽しめる内容ですが、村上とLodestoneは「この音はアナログでこそ真価を発揮する」と考えています。ジャズならではの息遣いや余韻、空気の震えまで感じられるサウンドを、アナログ盤で届けることに強いこだわりを持っています。

ピアノの前に佇む村上俊二 ピアノの前に静かに佇む姿。これまでの道のりと、これから刻む音への決意がにじむ一枚です


村上俊二というピアニスト:演奏家・バンドリーダー・教育者として

ダイナミックでドラマチックな“アコースティックジャズ”の探求者

村上俊二は、愛媛県今治市出身のジャズピアニスト。今治西高校卒業後に地元で演奏活動を始め、1985年に上京。ミュージックカレッジ「メーザーハウス」で板橋文雄氏(ジャズピアノ)、井上博氏(ジャズ理論)のもとで学びました。

演奏スタイルは、ダイナミックかつドラマチック。
アコースティックジャズを軸に、情熱と叙情が交差する音世界を築き、聴く者の心を強く揺さぶります。清水賢二「万有韻力」、吉田隆一バンド、村上カルテット、7人編成ユニット「ミカラム」など、多彩なプロジェクトに参加。近年はトランペットにも挑戦し、表現の幅をさらに広げています。

1997年には、自身のジャズカルテット「Sun Ship」を結成。
ジョン・コルトレーンのアルバムタイトルに由来するバンド名が示す通り、オリジナル曲を中心に、アグレッシブかつ叙情的なサウンドを追求してきました。ライブは全国各地で精力的に行われ、1999年に自主制作CD「Live at “porsche”」を発表。東京FMでの2時間ノンストップ生演奏放送といった異例の試みも話題となりました。

ステージではMCを最小限に抑え、「音楽そのものが語る」スタイルを貫いてきた村上。今回のソロアルバムも、言葉以上に雄弁な「音の記録」となることが期待されます。

20年以上にわたり、ジャズを教え続けてきた教育者

村上は、教育者としての顔も持ちます。
ジャズピアノ指導歴は20年以上に及び、高校生からシニア層まで、幅広い世代の生徒と向き合ってきました。アコースティックジャズを軸に、理論と感性のバランスを重視することが特徴で、「ジャズは長く付き合える音楽。楽しく練習しましょう」というメッセージに、音楽への深い愛情がにじみます。

YouTubeでは「Jazzを教えるということとは…」と題した対談動画も公開されており、指導に対する哲学や、悩み・喜びを率直に語っています。
本プロジェクトで制作されるアルバムには、演奏家としてだけでなく、教育者として培ってきた視点や、後進へ伝えたい想いも込められます。

ピアノとともに過ごす村上俊二(カラー撮影) カラー撮影で切り取られた一瞬。長年寄り添ってきたピアノとの信頼関係が感じられるカットです


クラウドファンディング参加方法/プロジェクトで目指すもの

※クラウドファンディングの具体的な実施期間やプラットフォーム、リターン内容などは、別途公式ページで公開予定です。本記事では、プロジェクトの主な目的と資金使途についてお伝えします。

このプロジェクトで実現したい4つのこと

  1. 「今の村上俊二」でしか出せない音を記録する
     ジャズ人生50年の蓄積から生まれる“成熟の音”を、今のタイミングで確かな形に残します。
  2. CDとアナログレコードとして作品を世に残す
     CDで広く届けつつ、アナログ盤でジャズの温かみや空気感を最良の形で再現。世代を超えて聴き継がれる“物理的な記録”を目指します。
  3. 後進に向けた「生き方」としての音楽を伝える
     演奏技術だけでなく、年齢を重ねても音楽に向き合い続ける姿勢を作品として残し、未来のジャズミュージシャンへの道しるべとしたい考えです。
  4. 共に歩んできた仲間たちと、もう一度“音で語り合う”
     長年の信頼関係で結ばれたメンバーとの、シンプルかつ濃密なトリオセッション。その瞬間を作品に刻みます。

資金の使い道(概算)

支援によって集められた資金は、主に以下の費用に充てられます。

  • レコーディングスタジオ使用料: 約70,000円
  • 録音エンジニア費(2日分): 約150,000円
  • 共演ミュージシャン謝礼(4名×2日): 約200,000円
  • ミックス・マスタリング費: 約120,000円
  • ジャケット撮影・デザイン費: 約80,000円
  • CD制作費: 約100,000円
  • アナログレコード制作費: 約250,000円〜(枚数などにより変動)
  • その他交通費・雑費: 約50,000円

CD制作分のみでおよそ77万円、アナログレコード制作まで含めると、およそ100万円規模のプロジェクトとなる見込みです。
支援者の参加やクレジット掲載など、ただ「聴くだけ」にとどまらない関わり方も検討されています。

スケジュール(予定)

時期 内容

2026年1月下旬 曲目・メンバー決定
2026年2月中旬 リハーサル・仮録音
2026年3月下旬 ~4月上旬 本番レコーディング実施
2026年5月上旬 ミックス・マスタリング
2026年6月上旬 デザイン・ジャケット制作
2026年7月下旬 CDプレス・デジタル配信準備
2026年9月中旬〜 CDリリース(完了次第順次発送)
2026年秋以降 レコード制作・発送(予定)

リターン

ご支援いただいた方へ、以下のリターンをご用意しています。

¥1,000:お礼メール
心を込めたお礼のメールをお届けします。制作の裏話や感謝の気持ちを直接お伝えする、支援者限定の特別なメッセージです。

¥5,000:完成CD+お礼メッセージ
完成したアルバムCDをお届けします。手書きのお礼メッセージも同封いたします。

¥7,000:【音楽を贈る】大切な誰かへCDを届けるリターン(メッセージカード付き)
ご支援者ご自身ではなく、あなたが選んだ「大切な誰か」へ、完成したCDを1枚お届けします。あわせて、あなたのお名前(またはニックネーム)入りの一言メッセージカードあなたからの一言メッセージカードを同封します。このリターンは、「CDを手に入れる」ためのものではありません。音楽を、誰かに手渡すという行為そのものに参加していただくリターンです。
  - 友人へ
  - 家族へ
  - お世話になった方へ
  - お店や、あなたが大切にしている空間へ
「この人に、この音楽を聴いてほしい」
そう思い浮かぶ顔がある方に向けたリターンです。この作品が、誰かの日常や記憶に入り込む最初のきっかけになれば嬉しいです。
※注意事項支援時、必ず備考欄に
・あなたのお名前(ニックネーム)
・お届け先のお名前
・郵便番号/ご住所
・同封する一言メッセージ
をご記入ください。

¥10,000:完成CD+お礼メッセージ+クレジット掲載 上記に加え、CDブックレット内の「Special Thanks」欄にお名前を掲載いたします。企業名・ニックネーム・匿名での掲載も可能です。 ※支援時、備考欄にご希望のお名前をご記入ください。

¥30,000:完成CD+お礼メッセージ+クレジット掲載+アナログレコードまたは過去CD 上記すべてに加え、アナログレコードをお届けします。 ※アナログレコードは目標金額達成時に制作予定です。未達成の場合は、過去に制作したCDをお届けします。

¥100,000:上記すべて+プライベートミニライブご招待 上記すべてのリターンに加え、支援者限定のプライベートミニライブにご招待いたします。

日時:2026年10月頃開催予定 場所:東京・千葉・神奈川近郊 詳細は後日、クラウドファンディングプラットフォーム上でご案内します。


まとめ:ジャズを愛するすべての人と作る「未来へ残る一枚」

Lodestoneは、これまで「Sun Ship」をはじめとする多くの作品を手がけるなかで、アーティストの個性を尊重しつつ、録音からデザイン、流通まで一貫して支えてきました。本プロジェクトは、その経験を注ぎ込みながらも、新たにアナログレコード制作に挑むものです。

村上俊二にとっては、ジャズ人生50年の節目を記録する「記念碑」。
Lodestoneにとっては、アナログというフォーマットで未来へ作品を橋渡しする重要な一歩。
そして、支援者にとっては、「自分も関わった一枚」が手元に残る特別な機会となります。

針を落とした瞬間に立ち上がる、村上俊二の人生と、仲間たちとの対話。
その音を、ジャズを愛する一人ひとりと共有するためのプロジェクトです。

詳細な募集要項や参加方法、リターン内容は、クラウドファンディング開始時に公開される公式ページをご確認ください。

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イベント詳細

開催期間:2025年12月29日 〜 2026年1月27日
イベント形式:オンラインイベント
開催場所:全国

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